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毎日忙しい医師の仕事

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医師は激務で当たり前

1ヶ月の残業時間が100時間を超えたらかなりの激務でブラック企業と言われますが、それなら大きな病院や大学病院は、どこもブラックです。1ヶ月の残業が100時間なら楽だと思うくらい医師は激務です。ある大学病院の1週間のルーチンスケジュールを見ると、月曜日の合同カンファレンスが17時半から、水曜日のカンファレンスも17時から、論文抄読会が朝の8時から、大学院生への講義が19時からとなっています。早朝からの仕事や17時以降のカンファレンス等が当たり前のように入っています。また、近年は患者さんのご家族がみんな昼間は働いているケースが多く、「お父さんの病状を説明したいので一度来てもらえませんか」と連絡を入れると「土日か祝祭日しか無理です」と言われることが多く、土日や祝祭日も仕事になることが多いのです。年末年始も何日も休んでしまうと、その間の患者さんの変化が判らなくなるのでせいぜい3日くらいにしたいと思っている医師も多いでしょう。また、お正月も家に帰ることができず、苦しい思いをしている患者さんのことを思うと、少しくらい顔をだそうかな、と考えてしまうことも多いようです。

激務の原因は一体何か

医師が激務である事は多くの人に知られています。激務である理由は、慢性的な人手不足にあります。医学部に入学出来る人は、ほんの僅かですし、学費の問題もあります。医学部の学費は、高額で能力はあっても金銭面で医学部に入る事が出来ない人も多くいます。その為、医師になる人が増えず慢性的な人手不足になっています。人手不足の為、その穴埋めの為に長時間労働が続き、辞めてしまう人も少なくありません。結果的にさらに人手不足になる悪循環になってしまっています。長時間労働の為、常勤の働き方を嫌がる人も増え最近では、常勤だけではなく多くの働き方が増えています。また、命に関わる仕事ですから僅かなミスでも許されませんから気を抜く事が出来ません。常に、精神が緊張状態にある為にそのストレスの大きさははかり知りません。その為、時間の長さに関わらず心身共に疲れてしまいます。人手不足解消の為に、最近では多くの病院でいろいろな対策がとられており、病院同士の連携なども進んでいます。

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